読了、ないしは所持している本
- 「メアリ・ポピンズ(1)メアリ・ポピンズ」トラバース/岸田衿子・訳/堀田あけみ・解説…河出書房新社・世界文学の玉手箱9【風とともにやってきた不思議なメイド。子どもの頃に読むべき。(了1997年05月29日)】
- 「メアリ・ポピンズ(2)帰ってきたメアリー・ポピンズ」トラヴァース/林容吉・訳…岩波少年文庫
- 「名画にしのびこんだ猫」マイケル・パトリック/柳瀬尚紀・訳…河出書房新社【世から隠されていた、猫が描かれていた名画を発掘。なかなか良いです。(了2002年11月23日)】
- 「名画を見る眼」高階秀爾…岩波書店・岩波新書
- 「名画を見る眼(2)続・名画を見る眼」高階秀爾…岩波書店・岩波新書
- 「迷宮課事件簿(1)」ロイ・ヴィカーズ/吉田誠一+村上啓之・訳…早川書房・ハヤカワ文庫
- 「迷宮1000」ヤン・ヴァイス/深見弾・訳…東京創元社・創元推理文庫【うっかり2回目読んでしまった。半ばまで気づかなかった。まあ読書の重複は二倍の愉しみとも言えるが。(了1991年09月10日)】
- 「迷宮の神」コリン・ウィルスン/大滝啓裕・訳…サンリオ文庫
- 「冥境青譚抄(1)幽霊宿の主人」波津彬子…角川書店【冥界の住人とコンタクトできる青年。(了2001年09月08日)】
- 「名君の碑」中村彰彦/鴇田幹・画…新聞連載=信濃毎日新聞【二代将軍の実子で、四代将軍に仕えた無私で正義の人、保科正之の生涯。幕末期の会津の位置もここで決まったようなものかも。いつか大河でやってもよさそう。(了1998年05月06日)】
- 「名作(全2冊)」夏目房之介…潮出版社【世界の名作のパロディとエッセイマンガ。ま、たいしたもんではない。エッセイマンガの方がいい。(了1997年01月01日)】
- 「名作の旅・太宰治」大竹新助…教育社・カラーブックス
- 「名作の旅・堀辰雄」中村眞一郎+小久保実…教育社・カラーブックス
- 「明治大正の小説家」日夏耿之介…角川書店・角川文庫
- 「明治大正を生きた15人の女たち」別冊歴史読本・伝記シリーズ15…新人物住来社
- 「明治・父・アメリカ」星新一…新潮社・新潮文庫
- 「明治妖怪新聞」湯本豪一・編…柏書房【まだ妖怪の存在していた明治20年くらいまでの東京日日新聞。郵便報知新聞、東京絵入り新聞などに掲載された妖怪事件を集めた。】
- 「迷信博覧会」種村季弘…筑摩書房・ちくま文庫
- 【△】「冥談」京極夏彦・・・メディアファクトリー[あんまり怖くない軽い怪談集。]
- 「冥土・旅順入城式」内田百ケン…旺文社文庫【漱石、公房、つげなどの夢を描いたのに似たタイプ。(了1989年12月02日)】
- 「メイプル戦記(1)」川原泉…白泉社・花とゆめコミックス【女性だけのプロ野球チームが、男たちのリーグに殴り込み。なつかしい面々が登場する。川原さんにしてはおもしろくない。(了1995年10月07日)】
- 「メイプル戦記(2)」川原泉…白泉社・花とゆめコミックス【(了1996年01月01日)】
- 「メイプル戦記(3)」川原泉…白泉社・花とゆめコミックス【(了1997年01月01日)】
- 「迷路荘の悲劇」横溝正史/中島河太郎・解説…角川書店・角川文庫【維新直後に華族の建てた抜け穴の多い館で数十年後におこる惨劇。緊張感に欠けるというか雰囲気がない。Eさんにもらった。(了1999年12月17日)】
- 「迷路の旅人」倉橋由美子…講談社文庫
- 「メガドライブ オールソフトカタログ」BEEP・メガドライブ編集部・編…ソフトバンク
- 「女神の誓い」マーセデス・ラッキー/山口みどり訳…創元推理文庫【あたしたちは負けないよ!美しく強い最強コンビ誕生!世渡りがうんとへた。それがあたしたち。でもだいじょうぶ。(了2002年12月23日)】
- 「めぐる月日に」エリック・バトゥー/谷内こうた・訳…講談社【フランスの絵本画家。動物たちの1年をこぢんまり描く。好感持てる絵本。(了2002年06月02日)】
- 「メグレ警視シリーズ(2)メグレ間違う」ジョルジュ・シムノン/萩野弘巳・訳…河出書房新社【同じ著者の「かわいい悪魔」似。(了1988年10月12日)】
- 「牝ライオンと豹」吉行淳之介…角川書店・角川文庫
- 「めぞん一刻(全15冊)」高橋留美子…小学館・ビッグコミックス【2回目読了。(了1997年01月01日)】
- 「メゾン・テリエ」モーパッサン/河盛好蔵・訳…岩波書店・岩波文庫【吉行淳之介絶賛。いいお話集ではある。持ってる本は古く、吉行さんが読んだのと同じ版かもしんないね。】
- 「目玉と脳の冒険」荒俣宏…筑摩書房・ちくま文庫
- 「メタモルフォセス群島」筒井康隆…新潮社・新潮文庫
- 「メディチ家の人々〜ルネサンスの栄光と頽廃〜」中田耕治…河出書房新社・河出文庫
- 「メニム一家の物語(1)ブロックルハースト・グローブの謎の屋敷」シルヴィア・ウォー/こだまともこ訳/佐竹美保画…講談社【生きている人形の一家が人に知られないよう暮らしていた。(了2002年03月21日)】
- 「メニム一家の物語(2)荒野のコーマス屋敷」シルヴィア・ウォー/こだまともこ訳/佐竹美保画…講談社【屋敷が取り壊される?ケイト叔母さんの幽霊に教えられた人間アルバートが救いにきた。(了2002年04月05日)】
- 「メニム一家の物語(3)屋敷の中のとらわれびと」シルヴィア・ウォー/こだまともこ訳/佐竹美保画…講談社【人間たちの興味をひき不自由になるメニム。そして、大きな不幸が。(了2002年06月02日)】
- 「メニム一家の物語(4)北岸通りの骨董屋」シルヴィア・ウォー/こだまともこ・訳/佐竹美保・画…講談社【死を予感するメニムたち。ここで作者が死んでたりしたらショックやったろね。(了2002年06月23日)】
- 「メニム一家の物語(5)丘の上の牧師館」シルヴィア・ウォー/こだまともこ・訳/佐竹美保・画…講談社【メニムたちが生き返るとそこはデイジーが作ってくれたメニムの部屋だった。(了2002年06月25日)】
- 「めまいのする散歩」武田泰淳…中央公論社・中公文庫【△】
- 「メメント・モーリ」おのりえん(小野里宴)/平出衛・絵…理論社【《ほほ、弱さはその人の始まりよ。》メメント・モーリゆうのは「死を思え」とかなんかそんな意味やったと思うけど。(了2002年09月16日)】
- 「メリメ怪奇小説選」メリメ/杉捷夫・編訳…岩波書店・岩波文庫【(了1989年06月19日)】
- 「メルヘンの世界」相沢博…講談社・現代新書
読みたい本 「め」
- 「メインの森」ヘンリー・デーヴィッド・ソロー/小野和人・訳…講談社学術文庫
- 「名画狩り」ホーヴィング…文藝春秋・文春文庫
- 「名歌名句辞典」佐佐木幸綱+復本一郎…三省堂【記紀から現代まで代表的な和歌、短歌、狂歌、俳句、川柳を年代順に6186も収録した辞典。辞典と言うより便利なアンソロジーとして欲しい。】
- 「迷宮学入門」和泉雅人…講談社・現代新書【迷宮と迷路はどうちがうか。】
- 「迷宮としての世界」ホッケ…美術出版
- 「迷宮の魔術師たち」種村季弘…求龍堂
- 「迷宮百年の睡魔」森博嗣…新潮社・新潮文庫【伝説の島イル・サン・ジャックで起きた殺人事件。謎と寓意に満ちた22世紀の冒険、第2章。(広告文)】
- 「明治商売往来」仲田定之助…ちくま学芸文庫【江戸の名残と現代のはじまり。】
- 「明治の人物誌」星新一…新潮社・新潮文庫
- 「明治不可思議堂」横田順彌…筑摩書房・ちくま文庫【エピソードと貴重な写真で綴る、明治という不思議な時代。】
- 「名探偵の掟」東野圭吾…講談社【「吉本新本格」ミステリ。】
- 「名探偵はきみだ〜推理旅行へGO!〜」ハイ・コンラッド/武藤崇恵・訳…早川書房・ハヤカワ文庫【推理クイズ集。懸賞付き。】
- 「メイの天使」メルヴィン・バージェス/石田善彦・訳…東京創元社【孤独な少年がタイムスリップして孤独な少女と出会う。「小説百科」評。】
- 「迷路の中で」アラン・ロブ=グリエ…講談社文芸文庫【小説の約束ごとを超えたアンチロマンの代表作。】
- 「めざめれば魔女」マーガレット・マーヒー…岩波書店【ふつうの新興住宅街に住むローラの弟が魔女カモーディ・ブラックに呪いのスタンプを押される。魅力的らしい。】
- 「目白四部作(4)道化師の恋」金井美恵子…河出書房新社・河出文庫
- 「メディチ家の滅亡」中田耕治…河出書房新社・河出文庫
- 「メドゥーサと仲間たち」ロジェ・カイヨワ…思索社
- 「眼の快楽」中村眞一郎…NHK出版【魂の静かな喜びが官能を美しく刺激する珠玉の30編。】
- 「メビウス氏の■」坂田靖子…■文庫
- 「メリーちゃんと羊(1)〜」竹田エリ…集英社【動物たちの子どもは人間の形をしている。変態的な親たちに迷惑をかけられているが子どもたちも負けてはいない。】
- 「メルヘン集 盗賊の森の一夜」ハウフ/池田香代子・訳…岩波書店・岩波文庫【夭折した作家が最後に残した童話集。】