2009-06-29 光格子時計の精度 科学 産経新聞(東京版)2009.04.20朝刊より。 香取秀俊さん(東京大学大学院光学系研究科准教授)が開発。 2005年開発の光格子時計は100億分の1秒のさらに1億分の1秒まで正確に測れる。 現在のセシウム原子時計の1000倍の精度。 100億年で1秒の誤差まで縮めることが可能。 宇宙誕生からこれまでで約1秒ちょいの誤差ということになる。 置く場所の高さが1センチ異なるだけで時間の進み方が変わる。重力のせいで。 ということは時間を測ること以外に使うこともできるはず。地殻変動などを。