よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

方針なし


各社ともおおむね社の方針というものがあり、記者もそれにしたがって記事を書いていると思います。

それをとっぱずしてしまってもおもしろいかもしれません。

記者それぞれが自分の考えで記事を書く。

思い切った「意見」を一般報道の中に入れたり、同じ社内の記者同士で論戦したり。

なかなかしっちゃかめっちゃかになるでしょうが、レイアウトのプロさえいればちゃんと新聞の体裁になるでしょう。

ますますメディアリテラシーが重要になってきますが、鍛えられるかも。

まあ、素人との差がなくなってしまうので、衰退への道を一直線となってしまう可能性もありますか。