よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

信仰


宗教という、自分自身のものではないモノサシでものごとをはかること。

一種の異界ではあり、現実にそぐうことができず、そこで生きることが安らぎになることも多々あります。

異界へといざなわれることには異存はありませんが、信仰はしたくないと思うのはその異界が唯一のモノサシを持っており、すべてを規制しようとしているからだろうと思います。