よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

池干し


神戸新聞2008.11.20朝刊より

晩秋から冬の農閑期にため池の水を抜き、そこの土を日光にさらす「池干し」が見直されている。

外来魚の駆除や環境教育のために復活しているのだとか。

池の底にたまった栄養豊かな土を田畑に移す「客土」の価値もある。

一種冬の風物詩といった風情もあるし、悪くないかも。

池の生物には気の毒だけど。