よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

猫は点線の上を歩いています。
猫は世界をななめに歩いています。
猫はなんにも約束しません。

猫が干支に入っていないのはネズミにだまされたからという通説がありますが実態(?)はおそらくちがいますね。
猫は「そんなことめんどくさいニャー」とか言って、家で眠っていたことでしょう。