よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

「赤い鳥の国へ」アストリッド・リンドグレーン

灰色の日々を送るマティアスとアンナはかがやく赤い鳥についていき不思議で幸福な子どもの国へ。

現実の世界と子どもたちの世界の色が大きく異なるのが印象的なそこはかとなくかなしい絵本です。

(2006年05月21日読了)