よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

冬季オリンピックを振り返って


今回の冬季オリンピックで日本がメダルひとつしか取れなかったということで、いろいろ怒っている人たちがいるようです。見通しが甘いとか、強化に問題があるとか。

ぼく個人は今回のオリンピックではメダルなしだと予想していましたので、金メダルひとつ取れたらとてもすごい成果だったと考えているのですが?

そんなに日本は強いのでしょうか?とまず思いますが。

メダルを取れる可能性のあった競技が五つくらいあるようだというのは知っていましたが、可能性のある競技すべてが取れるわけではありませんものね。そのうち、いいとこ1〜2割取れたとすると0.5から1個ということになるので、どちらかといえばゼロかな、と。

まあ、日本のメダルの数なんかべつにどうでもいいのですが、日本が有望の競技しかTV(地上波)でやってくれないのには閉口しました。ぼくの好きな競技はほとんどまともに見られなかったです。もっといろんな競技をカバーして欲しい。スタジオでわけのわからんトーク聞かされて、日本選手の同じシーンばかり見せられるくらいなら、さまざまな競技を次から次に見せて欲しかったです。