よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

「百年草物語」小泉吉宏

短編連作。
退職する大学教授とパイプオルガンのせつない共感など100年間語り草になったというフレーズで終わるちょっと不思議なできごとたち。
かなりオススメです。

(2004年12月05日読了)