よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

鬼神伝(2)神ノ巻|高田崇史|講談社・ミステリーランド

 ふたたび過去に。純と、新勢力の阿修羅王の参戦により不利になった貴族たちは、恐ろしい存在を呼び出そうとする。また、貴族がなにをたくらんでいるのかもわかる。終わり方が半端な感じがした。なんか、あと一歩でかなり面白くなりそうなのに…

鬼神伝 神の巻(Mystery land)
高田崇史

出版社 講談社
発売日 2004.04.27
価格  ¥ 2,100(¥ 2,000)
ISBN  4062705729
「鬼」であることの誇りとは? 純と鬼神は阿修羅王と手を組み、三種の神器を揃えて鬼神を封じ込めようとする貴族と再び戦う。素戔鳴尊の血を引く純が命よりも大切なものがあると気づいたとき…。 [bk1の内容紹介]

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