よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

古いファミスタ

久しぶりにファミスタをやってみました。それもファミコン時代の「ファミスタ87」。投高打低で得点しにくく、あんまり評判良くなかったようです。でもぼくにはこのバージョンがいちばん楽しめて、これだけはずっと残してます。
チーム名も、選手の名前も、実際のが使えず、ほんのちょっぴり変えたあやしい感じになってるのもお茶目かなあと思ったりします。
でも、どの選手もけっこうイメージできるんですよねえ、これが。ひいきでもないチームの8番バッターでも、こいつは油断しすぎると大きいの打たれることがあったなあ、とか。でも最近の野球ゲームはパワプロにしろ、リアル指向の実写みたいなのにしろ、どうしても選手のイメージができないんですよねえ。だから今のゲームやっててもなんか楽しめず、あまり野球ゲームやらなくなりました。以前はほとんど野球ゲームしかやらなかった時期もあったのに。
これは、ゲームのせいというよりも、ぼくが実際のプロ野球を見なくなって選手にイマイチなじみがなくなったこともあるでしょうし、それ以前に、多くの選手に、はっきりした個性がなくなったからと思えます。
求む、シンプルにイメージできる特徴ってとこでしょうか。