よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

高松塚


高松塚古墳の壁画なんかが劣化しているとか。

たしかに、残念なことだし、もったいないとも思うけど。

でも、形あるものはいつかなくなるもの。

あまり不自然に、何が何でも残さなくてもいいのかもしれない。

喪われてしまうということは、それがこの世界には、もういたくないと思ってるということなんでしょう。さわやかにサヨナラしても、それはそれでかまわない。

と、ひねくれもののボクなんかは思ったりしています。