よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

売って後悔した本

数年前、蔵書のうち千冊ほどのお気に入りを除いて、ほとんどの本を友人の古本屋に売ったのですが、いまになって売らなければよかったかなあと思っている本を三冊(三セット)。

いずれも入手が難しいわけではないですが、一度売ったものを買い戻すのもなあという気もします。

喫茶店「マヅラ」

一ビルの「マヅラ」って喫茶店でモーニング中。
ここ、たぶん有名な店よね?
ぼくが高校とか大学の頃からあったような気がする。
たぶん何度も入ってるけどモーニングは始めてかも。
トーストと玉子サンドがあるうちの玉子サンド。

喫煙席があってたばこすえるのは助かりました。

ある鞄の一生

夢をみた。青年の特注品だった革の鞄は必要なものがすべて入りカユいところに手が届くお気に入りだったがあるとき後輩にだまされ奪われた。「先輩は五年間この鞄と付き合ってきたのだから、もう僕がもらってもいいはずです」とかなんとかわけのわからないことを言われ。そのまま海外に移住した後輩はのちに著名なライターとなり死後の回顧展で「苦楽を共にした相棒」として展示されていた鞄を過去からタイムトラベルしてきた青年が見て「僕のやったんやけどなぁ」とつぶやいた。過去に戻ると旅行中に知り合った実業家の老人が「鞄を取り戻してきてやる」と海外に行く準備をしているところだったがお付きの秘書たちが身体を心配して一所懸命止めようとしていた。

読書日記2023年

1.4 『ハクメイとミコチ(5)』樫木祐人エンターブレイン・ビームコミックス【◎】
1.4 『後宮の烏(1)』白川紺子…集英社オレンジ文庫【△】
1.3 『平塚おんな探偵の事件簿(3)ライオンは仔猫に夢中』東川篤哉祥伝社【△】
1.2 『まほろばの王たち』仁木英之講談社【△】
1.1 『ストレンジャー・イン・パラダイス』小路幸也中央公論新社【△】
1.1 『ハクメイとミコチ(4)』樫木祐人エンターブレイン・ビームコミックス【◎】

はてなダイアリーのデータあるから

長らく放置状態だった「はてなブログ」をまた使い始めようかと思います。
それも「はてなダイアリー」がなくなるとき自動的に移行していてくれた分で。
とりあえずぼくのネット上での最も古いデータが残っているのがこれでしょう。見たらいちばん古いので20年ていど前だったので、思ったほど古くはなかったですが。
他のブログなんかとのエクスポート、インポートの繰り返しで重複も多いし、Twitterのまとめとかけっこうグチャグチャではありますが。おいおい修正できるものはしていってみましょう。まあ、すこしずつ。

不意にトートバッグが欲しくなったので無印良品へ

鞄。
ゴミ袋のように、
なんでもかんでも、
適当に、
放り込んでしまえたら。
そう思った。
トートバッグがよさそう。
それも、
なるべく大きなの。
もらいもののトートある。
でも素材が好みじゃない。
だから、
コットン系あるかもと、
無印良品へ。
あったので買った。
なにやら二重に割引で、
思ったより安く手に入った。
よかったよかった。
あとで見ると柿渋染だつたらしい。
イメージする柿渋染と色がちがうけど、
いろんな色を使えるように
なってるのかもしれない。
これから当分、
こいつがメインのバッグになるだろう。

フリクションボール使いはじめてみました

なんとなく敬遠してたのだけど、使ってみました。消せるボールペン。

悪くない。
ここちよいとすら言える。

でもすべてをゆだねる気になれない。

もちろん、おそらく保存性が悪いということはある。
でもそれよりも。

「消せる」というとりかえしのきくところがイヤなのかもしれない。
際限なく消し続けそうだ。

でもとにかく。
便利だ。