熱中症搬送10万人当たりでは鳥取県が日本最多
日本海新聞2010.10.13。
今夏、鳥取県内で熱中症の疑いで救急搬送された人は374人で、46人だった昨年の8倍以上の多さだったことが12日、県のまとめで分かった。5月31日〜9月12日の人口10万人当たりの搬送人数は61.12人で、全国の都道府県で最多だったという。
人口に占める搬送人数の割合が全国最多だった原因は不明。今年は屋外よりも屋内にいて熱中症の症状になった人の方が多いことが特徴で(後略)
人口に占める搬送人数の割合が全国最多だったのは高齢者率が高いからかなと調べてみましたけど、たしかに鳥取県の高齢者率は高いようですが、他県の高齢者率と搬送人数に因果関係が見いだせないようでした。
あるいは、エコブームでクーラーの温度設定が高めだったからとか?