よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

ストレスだってわるかない

ストレスがあるからこそ人は生きていけるのかもしれない。

ストレスとは外的要因による刺激?
ストレスがあるからこそ人生は楽しいのかもしれない。
なんのプレッシャーもない人生って、けっこう味気ないのでは?

たとえば、たばこは科学的に見れば、おそらくは何のプラスもない。
ただ、ストレスだけがある。
でも、そのストレスがたばこのいいところだったのかもしれない。
軽い(かどうかは諸説あるでしょうが)ストレスをとることによって人生に刺激を与えることができていたのかも。
案外、たばこを喫う人口の減ったことが自殺者増加につながっているという可能性もあるのでは?
自殺者の増加は、ストレスの少ない人生が逆にヘンなストレスとなっているからかも。
そんな研究聞いたことがないから、その可能性もあると述べるのは自由か、と。

ストレスがあるからこそ生物は「進化」してこれたのかもしれない。
ストレスがなければ「進化」する必要もなかったのだから。
ストレスによって遺伝子変異が発生するという説を聞いたことがある。
喫煙によって遺伝子が変異するという話も。
マイナスのできごとだと考えていたが。
もしかしたら、それは生命のうまくできたからくりなのかもしれない。
マイナス要因に対応しようとするからこそ生物は多様化したのかもしれない。