よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

図書館の新聞が激減


朝日新聞・徳島版2008.11.17朝刊

徳島県立図書館での話。


 「予算削減のため購読を中止することになりました」と紙が張られ、使われなくなったスペースが並ぶ新聞棚。四国以外の地方紙は、ブロック紙などを除き06年10月で購入をやめた。海外の有力紙も昨年4月にはニューヨーク・タイムズが姿を消した。現在同館で読める英字新聞は、国内で発行されているものだけ。03年には62紙購読していたが現在では41紙になった。

地方交付税削減のせいで図書費が激減。こういう事態を余儀なくされたようです。


図書館は知識の中核であるべき。

そして、新聞は知識の中心にあるものかもしれません。

そう考えると、残念な出来事。

福祉以外では、こういうことを優先する行政であって欲しいとも思うのですが。