よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

「ワッハ ワッハハイのぼうけん」谷川俊太郎+和田誠

ワッハ ワッハハイは元クルミの虎と話しムギワラボウシを追っかけ「なに」を探し世界じゅうを旅するという詩人の自由な感性全開で力の抜けた絵の子どもの頃に出会ったら大喜びして宝物になったであろう大傑作絵本。
残念ながらこちらはトウが立ってる感性になったのでのめりこむところまではいかず。
でも著者も画家も好きな人なのでハナから好意的。

(2005年11月26日読了)