よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

『クリセニアン年代記(2)邪眼の美皇子』 ひかわ玲子・著/おおや和美・画…小学館キャンバス文庫(470円)253頁初1994年01月10日発行◆了2004年06月18日読了(△)【幻想・小説】

邪眼の美皇子―クリセニアン年代記〈2〉 (小学館キャンバス文庫)
今回いちばんいぢめられてたのは、やっぱしアルジェリックさんかな。いや…ぶら下げられてた女か…。
作者がこれを書いたのはあの「ドーハの悲劇」の直後だったそうです。泣いたとありました。ぼくは笑ってしまいましたが。ああ、もう点取られる取られる。雰囲気がそうなってましたもんね。…ああ、やっぱり…笑いの発作が…。