よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

介護ファシリテーター

馴染みのない言葉です。

公明新聞2011.03.27で介護ファシリテーター佐藤康弘さんのことを取り上げていました。

 ファシリテーターとは、会議の質を向上させる役割を担う人を指します。
 介護施設では、入所者の面倒を見る介護士や具体的な計画を立てるケアマネジャー(介護支援専門員)、栄養士など多くの人が働くため、情報を交換して今後の方針を決める会議が重要になります。
 一方で、会議が長引き、内実がないと現場に影響が出ます。そこで登場するのが介護ファシリテーター。目標を明確にして議論すれば、会議時間の短縮や、良いサービスの提供につながります。佐藤さんは、セミナーを開き、介護従事者に必要な視点や考えなどを確認しています。