ファイトケミカル
「ファイトケミカル」とはなんだか「格闘技の化学」というような感じ。
でもこの場合の「ファイト」はギリシャ語の「phyto」=植物のことだそうです。
植物由来の化学物質のことを総称して「ファイトケミカル」と言うそうです。
新しい造語だとか。
ポリフェノール(イソフラボンやカテキン)、リコピン、アリシン、ペクチン
など最近なじみの連中はみんなファイトケミカルなんだそうです。
もともとは植物が対昆虫などのために作り出した成分だとかで
動物は作ることができない。
だから動物には必ずしも必要ではないが、
うまく使えばなんらかの健康的効果があると研究が進んでいるそうです。
ただし、
ヘタに使うと害にもなることがあるそうです。
摂取しすぎなどには注意しないとね。