書名リスト 「や」
読了、ないしは所持している本
- 「野外生活の知恵と技術」平宗一郎…岳書房【アウトドアの教則本の中ではかなりいいと思う。ぼくが入手した中ではベストかもね。】
- 「館シリーズ(1)十角館の殺人」綾辻行人/島田荘司・解説…講談社NOVELS【大学のミス研合宿で殺人。方針はともかくトリックが他愛なさすぎて。(了1998年05月08日)】
- 「館シリーズ(4)人形館の殺人」綾辻行人…講談社NOVELS【異形のマネキンたちが佇む館に来た青年を狙う殺人者。終わりの方は京極さんみたい。推理はカンタン。(了1998年06月15日)】
- 「館シリーズ(5)時計館の殺人」綾辻行人…講談社NOVELS【少女の亡霊が徘徊するという時計館に9人の取材班がやってきた。(了2002年09月12日)】
- 「館シリーズ(6)黒猫館の殺人」綾辻行人…講談社NOVELS【(了2002年01月99日)】
- 「館シリーズ(07)暗黒館の殺人」(上下)綾辻行人…講談社ノベルス【山奥の湖の島に建つすべてが黒い暗黒の館に招待された「中也」はそれぞれに歪んだ一族とともに得体のしれない宴に参加させられる。】
- 「やかまし村の子どもたち」アストリッド・リンドグレーン/大塚勇三・訳/イロン・ヴィークランド画…岩波少年文庫
- 「野球百年」大和球士…時事通信社
- 「薬師寺涼子の怪奇事件簿」田中芳樹…講談社NOVELS【警視庁きっての危険人物、超美人で傲岸不遜な涼子とお供の刑事は今日も怪奇なできごとに巻き込まれる(涼子が自ら突入する)。】
- 「八雲が殺した」赤江瀑…文藝春秋・文春文庫【泉鏡花賞。(了1989年11月08日)】
- 「焼跡のイエス・処女懐胎」石川淳…新潮社・新潮文庫
- 「やけたトタン屋根の上の猫」テネシー・ウィリアムズ/田島博・訳…新潮社・新潮文庫
- 「やさいの花」中村和三…京都書院【一家に一冊推奨。なかなか美しいものやね。(了1990年03月11日)】
- 「優しいサヨクのための嬉遊曲」島田雅彦…福武書店=ベネッセ・福武文庫【(了1987年04月23日)】
- 「やし酒飲み」エイモス・チュツオーラ/土屋哲・訳…晶文社【わりといいんでない。拾いモン。(了1990年03月05日)】
- 「YASHA〜夜叉〜(1)」吉田秋生…小学館 FLOWER COMICS【18歳の超天才、静(セイ)をめぐる陰謀と、幼なじみたち。オマケの体育会系スキューバのエッセイマンガの方が面白い?(了1997年06月08日)】
- 「YASHA〜夜叉〜(2)」吉田秋生…小学館 FLOWER COMICS【静の一卵性双生児、凛の登場。その本心は?(了1998年03月15日)】
- 「YASHA〜夜叉〜(3)」吉田秋生…小学館 FLOWER COMICS【ネオ・ジェネシス社を裏切ることにした静。(了1998年03月15日)】
- 「YASHA〜夜叉〜(4)」吉田秋生…小学館 FLOWER COMICS【(了1998年08月29日)】
- 「夜叉ケ池」泉鏡花/中井英夫・解説…講談社文庫【泉鏡花は人生に必要です。どれか一冊だけというなら悩んだ末にこの本に。おもろうてやがておそろしい一冊。】
- 「野性の女」中村眞一郎…河出書房・河出新書
- 「夜想■奇形」著者■…ペヨトル工房
- 「夜想■死体」著者■…ペヨトル工房
- 「夜想■アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ×ボナ」著者■…ペヨトル工房
- 「夜想■世紀末」著者■…ペヨトル工房
- 「野草■(全4冊)」著者■…講談社・ブルーバックス【検索しやすいインデックス。】
- 「野草の手帖〜植物分類学への道しるべ〜」長田武正…講談社・ブルーバックス
- 「野草の博物学」青葉高…講談社・ブルーバックス
- 「やちまた(上)」足立巻一…河出書房新社
- 「やちまた(下)」足立巻一…河出書房新社
- 「野鳥」高野伸二・編…山と渓谷社・野外ハンドブック【206種の写真図鑑。その鳥の「らしさ」がくっきり。】
- 「矢内原伊作エッセイ(1)海について」矢内原伊作…雄渾社【絶えず変化するものは究極に於て変化せず(p.14)】
- 「柳田國男全集(24)」柳田国男…筑摩書房・ちくま文庫
- 「矢の家」A.E.メースン/福永武彦・訳…東京創元社・創元推理文庫
- 「夜半楽」中村眞一郎…河出書房・河出新書
- 「夜半楽」中村眞一郎…新潮社・新潮文庫
- 「夜風魚の夜」朝倉知子…BL出版【ヨルの見る多くの人の夢。作者は舞台等のデザイナーから転身したらしい。(了2001年05月26日)】
- 「山歩き山暮し」西丸震哉…■
- 「山小屋造った 猫も来た!」西丸震哉…文藝春秋・文春文庫
- 「山師カリオストロの大冒険」種村季弘…河出書房新社・河出文庫
- 「山師トマ」ジャン・コクトー/河盛好蔵・訳…角川書店・角川文庫リバイバル
- 「山田家の苦労」群ようこ…新聞小説=山陽新聞【ごくふつうの一家のふつうの苦労を描く。(了1998年05月06日)】
- 「山だ原始人だ幽霊だ」西丸震哉…角川書店・角川文庫
- 「山っ子の村」山村輝夫…福音館書店【山で自然に囲まれ暮らす子どもたちを描く。絵が濃い。(了2002年02月23日)】
- 「大和古寺風物詩」亀井勝一郎…角川書店・角川文庫
- 「山猫」ランペドゥーサ/佐藤朔・訳…河出書房新社・河出文庫
- 「山の上の王国」川西蘭…河出書房新社【ヨシキの父親の山荘の鏡から自分そっくりの女の子ミキが出てきた。過去の両親との出会い。次元の裂け目。(了2001年08月15日)】
- 「山の絵本」尾崎喜八…岩波書店・岩波文庫
- 「山の音」とり・みき/山上龍彦・解説…筑摩書房・ちくま文庫【恋人を追って訪れた山奥の村で見たものは。宗像的世界をとりみき絵で描くと。(了1998年08月16日)】
- 「山の声〜画文集〜」辻まこと…筑摩書房・ちくま文庫
- 「やまのたけちゃん(1)やまのたけちやん」石井桃子・文/深沢紅子・訳…岩波書店【カラスからたねもみをまもる春。落葉かきに行く秋。(了2002年06月22日)】
- 「やまのたけちやん(2)やまのこどもたち」石井桃子・文/深沢紅子・訳…岩波書店【やまのこどもたちの四季。(了2002年06月22日)】
- 「山の天気予報手帳」飯田睦治郎/平井千代子・画…山と渓谷社
- 「山の独奏曲」串田孫一…集英社文庫
- 「山の博物誌」西丸震哉…実業之日本社・ブルーガイドブックス【】
- 「山の博物誌」西丸震哉…中央公論社・中公文庫
- 「山のパンセ」串田孫一…集英社文庫
- 「闇月王」坂田靖子/植木不等式・解説…白泉社文庫【(了1999年10月31日)】
- 「やみに光る赤い目」マイケル・モーパーゴ/トニー・ロス絵/佐藤見果夢・訳…評論社・児童図書館・文学の部屋【きらいないとこのジェラルディンをおどろかそうとたくらんだミリーだが。(了2000年12月18日)】
- 「闇の底のシルキー」デイヴィッド・アーモンド/山田順子訳/佐竹裕・解説…東京創元社【闇こそ必要なもの。廃坑の町で死という名のゲームを遊ぶ子供たち。キット、アスキュー、アリー。(了2005年01月16日)】
- 「闇のなかの祝祭」吉行淳之介…講談社文庫
- 「闇の左手」アーシュラ・クローバー・ル=グイン/小尾芙佐・訳…早川書房・ハヤカワ文庫【まずまず。よく構築しているとしか言いようがない。ちょっとヘンな内容だった。最後に異星の友人が死ぬのはあらずもがなかな。】
- 「闇の本(全3冊)」坂田靖子…早川書房・ハヤカワ文庫【ファンタジーのみのセレクション。(了1997年01月01日)】
- 「病める人間像」島崎敏樹…講談社文庫
- 「柔かい月」イタロ・カルビーノ/脇功・訳…早川書房・ハヤカワ文庫【(了1989年11月24日)】
- 「柔かい月」イタロ・カルビーノ/脇功・訳…河出書房新社・河出文庫【ハヤカワ文庫でとてもおもろい思ったんで、入手した。】
- 「ヤンと野生の馬」デンネボルク/高橋健二・訳…福武書店=ベネッセ・福武文庫【(了1990年10月24日)】
読みたい本 「や」
- 「ヤージュニャヴァルキヤ法典」■…平凡社・東洋文庫【マヌ法典から贅肉をそぎ落としたものらしい。】
- 「刃の下」アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ/露先俊和・訳…白水社【仮借なく淫らなエロティシズム。後期。】
- 「館シリーズ(2)水車館の殺人」綾辻行人…講談社NOVELS
- 「館シリーズ(3)迷路館の殺人」綾辻行人…講談社NOVELS
- 「夜間飛行」サン・テグジュペリ…新潮社・新潮文庫
- 「柳生武芸帳(上)(下)」五味康祐…新潮社・新潮文庫【「私の選んだ文庫」】
- 「薬師寺涼子の怪奇事件簿(6)クレオパトラの葬送」田中芳樹・著/垣野内成美・画…講談社ノベルズ
- 「八雲立つ(1)」■…白泉社・花とゆめコミックス【古事記と現代をつなぐ。カッコイイらしい。「このマンガがえらい!」】
- 「夜警」ボナヴェントゥーラ…現代思潮社・古典文庫
- 「YASHA〜夜叉〜(5)」吉田秋生…小学館 FLOWER COMICS【[+]】
- 「野鳥歳時記」山谷春潮…冨山房百科文庫【野鳥季語を整備、解説。】
- 「野鳥の羽根」笹川昭雄…世界文化社【落ちている羽根がどの鳥の羽根か同定するための図鑑。】
- 「矢内原伊作の本(5冊)」矢内原伊作…みすず書房
- 「柳田國男全集(■)妖怪談義」柳田国男…筑摩書房・ちくま文庫
- 「柳田國男全集(13)日本の祭」柳田国男…筑摩書房・ちくま文庫【「私の選んだ文庫」。】
- 「柳宗悦 民藝紀行」柳宗悦/水尾比呂志…岩波書店・岩波文庫
- 「屋根裏の明かり」シルヴァスタイン/倉橋由美子・訳…講談社
- 「屋根の日本史」原田多加司…中公新書【屋根こそは、日本の建物の生命だった。(中略)日本の屋根の百科事典として引くにふさわしい。(藤森照信 日経2005.2.20)】
- 「山(?)」大島亮吉…中央公論社・中公文庫
- 「山からの言葉」辻まこと…平凡社ライブラリー【57号分の山岳雑誌の表紙絵と、表紙の言葉。山の心を伝える。】
- 「山背郷」熊谷達也…集英社文庫【東北弁がとても美しい傑作短編集。《東北の厳しい自然と闘う男たちの生きざまを活写する9話。》(広告文)】
- 「ヤマタイカ(1)〜(5)」星野宣之…文庫【現代と古代が交錯。日本人のルーツ。キーワードは「マツリ」。さまざまな複合イメージ。】
- 「山田くんと佐藤さん」松苗あけみor森川久美…■
- 「山とお化けと自然界」西丸震哉…中央公論社・中公文庫
- 「山と雪の日記」板倉勝宣…中央公論社・中公文庫
- 「山に向かいて」長谷川恒男…福武書店=ベネッセ・福武文庫
- 「ヤマネ(写真集)」■…■
- 「山の上の交響楽」■…早川書房・ハヤカワ文庫〆
- 「山の上ホテル」常盤新平…白水社【「良質」へのこだわり。】
- 「山の憶い出(上)」木暮理太郎…平凡社ライブラリー【山への愛を呼び起こす一大叙事詩。】
- 「闇の公子(1)闇の公子」タニス・リー/浅羽莢子・訳…早川書房・ハヤカワ文庫【オムニバス。妖魔アズユラーンが人間にしかける残虐非道な夜の御業。】
- 「闇の公子(2)惑乱の公子」タニス・リー/浅羽莢子・訳…早川書房・ハヤカワ文庫【狂気の妖魔チャズの、人間に対する戯事を阻むアズュラーン。】
- 「闇の公子(3)熱夢の女王(上)(下)」タニス・リー/浅羽莢子・訳…早川書房・ハヤカワ文庫【アズュラーンとその娘アズュリズが3人の天使と闘う。】
- 「闇の月」N.スプリンガー…早川書房・ハヤカワ文庫
- 「闇の中のオレンジ」天沢退二郎…筑摩書房
- 「柔らかい個人主義の誕生」山崎正和…中央公論社・中公文庫
- 「ヤンのいた島」沢村りん…新潮社【瞳子が幻の生物を探しに訪れた島は。日本ファンタジーノベル大賞優秀賞。】