よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

クモの糸がバイオリンの弦に

奈良新聞2010.09.10。

奈良県立医科大学の大崎茂芳教授が、クモの糸を大量に使ってバイオリンの弦を作ったそうです。
「通常より重みがあり柔らかい音が響く。」とのことです。

http://www.nara-np.co.jp/20100910104141.html

弦を一本作るのにクモの糸を1万本必要だったそうです。
必要な1本1メートルの長さの糸を採取するのすら、たいへんだったそうです。
その方法は「企業秘密」のようです。