よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

抽選で当たったものは・・・

夢をみました。

なにやら抽選に当たりました。
何がもらえるんやろう?

「あるもの」が特別に見られるのだそうです。

「夕方まで待ってもらえますか」と言われたので待っていました。
「そろそろです」

それはやってきた。
密生している灌木がガサガサ揺れています。

ひょこっ。

顔をのぞかせたのは亀だった。
一匹が出てくると、次の一匹が続く。
そうやって延々と亀が出てくるのだった。

それも色とりどりの亀。
黒と白。
ピンクと水色。
あざやかな緑色。
パールと紫。
赤と黒
などなど。
などなど。

ツートンカラーが多いようです。
ぞろぞろ。
ぞろぞろ。

うれしいような。

うれしくないような。