よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

不安

人はおりにふれて不安と出会う。
「安定」を求める部分が作り出しているのだろう。
しかし不安を楽しんでいる部分もどこかにあったりするのだ。
なぜか自ら不安を感じざるをえないよう物事を持っていったりすることもある。

破局に対する不安。
破局により安定から外れてしまうこと、しまえること。
不安定なことはどこか自由で刺激的ではあるはずなのだ。