よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

雨を察知する能力?

今日は雨が降っていたけど、激しくなりそうにないので雨具を持たずにちょっと濡れながら自転車で出社しました。
だいたいこういう勘は当たります。われながら不思議ですが、誰でも感じられるのでしょう。
なぜ激しい雨にならないと感じたか考えてみました。

観天望気はできますが、空を見ずに判断したので感覚的な部分でしょう。

ただ、勘とはいえ何らかの根拠はあったはず。
知らずデータを集めているはずです。

まずひとつは皮膚に感じる感覚。
湿度でしょうか。
わずかな差だと思うのですが、感じるのでしょう。
カエル並ですね。

次に光。
明るさは雲の厚さに比例するでしょう。
明るいときは雲が薄く、激しい雨にはなりにくいはず。

主にはその2点かなと思えます。

雨の密度。
大気全体における雨の密度は上記の湿度や光に変化を与えるでしょう。
太い雨がまばらに降っている場合。
細い雨がいっぱい降っている場合。
いろんな状況を察知しているのでしょう。

そんなこんなを意識せず総合的に分析して「降らなさそう」「降りそう」と判断しているのでしょう。
全体に、雨が続きそうなときは空気が重い感覚がするでしょうか。

ただし、これは15分から30分くらいの超短期予報ですね。