よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

障害は克服するものか? (記事見出し)


京都新聞2009.12.06朝刊 「やすらぎトーク」より。

滋賀県社会福祉事業団理事長 北岡賢剛さんのことば


その人がその人らしく生きようとするとき、障害って乗り越えるものでも、克服するものでもない。そんな世界があることを知って、心の隙間が埋まりました。

来年パリで開かれる「アール・ブリュット・ジャポネ展」に出品する窓口を務めるのが滋賀県社会福祉事業団。