2009-08-01 辛十四娘 綺譚の箱庭 青年が少女(十四娘)をみそめ、血縁の幽霊の援けも得て結婚した。 どうやら異界のものらしいが、気にしなかった。 あるとき、妻の助言に従わない付き合いをして冤罪で逮捕されるが、彼女に救われる。 それからまもなく、妻は代わりの女を置いて死んだ。 しかし、後に十四娘に会った者がいて、彼女はもう仙人になったということだった。 「聊斎志異」第1巻P.46