よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

クローン人間


もし本当に技術的に可能であるならば、どれほど規制しても必ずいつかクローン人間は登場します。人類はおそらくきっとこれまでに可能なことを見逃したことは一度もないでしょうから。そのとき可否を問うても詮無いこと。自分の存在が否定されてしまうとその子どもはとてもせつないことでしょう。気持ちよく生きていける道筋を早いとこ作っとくべきでは?