よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

亡き王女のためのパヴァーヌ

ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」を聴くとなぜか胸が絞めつけられるような気分になる。
なつかしいような、ものがなしいような。
なぜなのか、理由がわからない。
もともとそういうタイプの曲ではあると思うのだけど、なんだか体験と密接に結びついているような感覚がある。