よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

未熟な状態で生まれ長い期間をかけて…



「どんな子も天まで伸びると信じてほしい」と強調した。人間の特徴として「未熟な状態で生まれ長い期間をかけて育っていく。それだけ可能性を秘めている」と説明。教育にも社会的な影響で効率やスピードが求められていることに懸念を示し「ゆっくり、じっくりと子どもを信じて待つことが大事」と訴えた。

  • そう…、子どもは「未熟」なのですよね。口ではそう言いつつ、つい我々は子どもに大人と同じ完成度を求めているかもしれません。つねにいまだ「未熟」であるのだということを意識しておかないと。