2008-04-02 形而上学的空間? 自転車 凍える冬の「自転車では寒いなぁ」と気が重い朝。 それでも乗ってしまえば意外に寒さが薄れていきます。自転車にまたがったままだと、道端でパンやアイスモナカをかじるのも、あんまり気恥ずかしくありません。たぶん、自転車はいくらか屋内なのではないでしょうか。目にも見えない、風も雨も防げない、でもなんらかのバリアーのようなものが。それはイメージによる壁。 自転車は形而上学的空間を成立させているのかもしれません。