よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

公的資金の投入



金融機関が資本増強のために発行する優先株などを国が引き受ける仕組み。1997年秋に北海道拓殖銀行山一証券など大規模な破たんが相次いだのをきっかけに、金融安定化法がつくられ98年3月、大手行などに公的資金が初めて投入された。

京都新聞2008.03.27朝刊・共同通信》より