よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

選択

後悔しないですむようなそんな選択ありゃしない。そういうものだと割り切るさ。人は一瞬ごとつねに選択しつづけそれゆえにいまの姿があるのであってあるいはこれは後悔のかたまりだとも言えなかない。されどそんな姿の責任はすべておのれにあるものと。偶然できたものではないよ。