よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

マンホールの蓋読本

マンホールの蓋読本 割れ鍋に蓋研究所・編

菊判450ページ 9800円。



あなたは彼等に出会えるか!?



マンホールの蓋読本これは国内に数限りなく存在し、しかも普段は気にとめる人の少ない縁の下の力持ちたちの図鑑であり、写真集でもある珍しい本です。

とはいうものの、世の中にはマンホールの蓋コレクターとも呼べる愛好家は数多くおられ、日夜蓋ウォッチングに精を出しておられます。

彼等の撮影した数多くの写真を厳選、美しい一冊となりました。



さらに今回は、わが国のマンホール蓋シェア65%を占める凸木県の凹木蓋製作所の協力によりレアな蓋を掘り出し、また未発表の新作たちの数々も写真入りで紹介することが可能となりました。



その上付録として詐欺玉県の閉子鋳鉄に取材し、どことなく心意気の似ているベーゴマの数々をも、巻末に併せ掲載し、比較検討できるようにしております。研究家の皆様にとっても手に入れる価値が充分あることでしょう。



ちなみに分厚くずっしりとしたこの本は標準的な直径の蓋のほぼ十分の一の重量となっております。



参考リンク







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