よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

「新本格魔法少女りすか」西尾維新

失踪した大魔法使いの父を探しに佐賀市に(ではなく佐賀県に)来た天才魔法使い少女りすかとただの人間だがとても生意気でおツムの切れる小学生のお坊っちゃまであらせられるキズタカがとりあえず魔法犯罪者を退治していくお話は15年くらい前なら変わってるなとかキャラ立ってるなとか感じたかもしれないが今となってはわりと普通感が漂いつつも続編が出るていどではあるかなとは思う。

(2005年11月25日読了)