よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

『クリセニアン年代記(6)蒼き若鹿の風』ひかわ玲子・著/おおや和美・画…小学館キャンバス文庫(470円)251頁1995年【ファンタジ・小説】(△)

蒼き若鹿の風―クリセニアン年代記〈6〉 (小学館キャンバス文庫)
ついに、ウワサのラジャール騎士団、さっそうと(滑稽に?)登場。
こいつら、どう考えても将来フェランくんの手下になりますね。今は敵だけど。
そのための展開としては、どうかな?ラクシード皇子をシャリザーンが殺してしまうか、害しようとするかしたて、それがバレたら即離反してくると思いますが。でもラクシードくんも死なすには惜しい人材のようだけど…。うーん、だからこそ殺す価値があるのでしょうか。ラクシードくんもまるごとフェランくんの手下に?さすがにそれはないか。
しかし、シャリザーンてシャーキン(byライディーン)と少し音が似ている?「シャ」と「ー」と「ン」が似ていますね。
ええ?似てるって言うのか、それ?ほな、シャザーンの方がずっと似てるで。
何ですか、それ。
知らんか?「出てこい!シャザーン」て、「大魔王シャザーン」やったかな?アメリカンコミックをアニメ化したみたいな感じのけっこう古ーいアニメ。アラビアふうの魔神が空飛ぶラクダに乗ってる白人の兄妹を助けて活躍すんの。
知りません!!
それはさておき、本文は読みやすいですが、相変わらず、あとがきには疲れます。今書いてるこの文章と同じくらい。ふう…