よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

紙問屋の手帳

今使っている手帳は、会社が取引している紙問屋からのもらいもの。贈呈用のオリジナル品のようです。
なんの変哲もない、ごくノーマルなタイプですが、これが使いやすい。とっても書きやすい用紙なのです。さすが紙問屋。

見るとR50表示があって、王子製紙の「やまゆりビューコロナ手帳用紙(再生紙)(淡クリーム)」と表示されています。とても薄くてちょっとゴワゴワパリパリ。書いた感じではほんの少しだけザラついてる。そこがいい。

感触が、気色いいのです。
ボールペンのインクの乗りもとてもいい。たぶん、鉛筆や万年筆よりも、ボールペン向きの紙だと思います。
書くことがなくても思わず何か書きたくなる気色のよさ。
もちろん、人それぞれなので、他の人も同じ感想を持つとは限らないでしょうけど。

これまでは、手帳は書き込む枠の作り方が大事と思っていましたが、考えを改めました。
書きやすい紙であることも、かなり大事です。