よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

2008-02-15から1日間の記事一覧

根拠

手前勝手な必然性。

原因

みんなが欲しがっているもの。あると安心できるらしいです。

クリスマス

アニミズム的世界にいる者にとってはキリスト教の神だって神の一柱にすぎません。よってすんなり、どんな宗教行事も自分のものとして楽しめるのです。

教育

体制側にとって都合のいいタイプの人間を作り上げるためのシステム。それに徹すればまだマシなものでもある。

学校

おもに集団の中の自己についてまなぶ場所。それ以外のほとんどは「つけたり」とも思えるが今ではその「つけたり」の方が重要みたい。

お金

人を社会につなぎとめるもののひとつ。タビビトはお金がなくとも旅をする。

もっとも完成された自己表白のかたちではないかと。

生物としては好きですが食物としては苦手です。この漢字、身のまわりで聞くかぎり女性は「さかな」と読み男性は「うお」と読む傾向が強いようです。

いやし系

空虚に安息を見出せること。癒やし系の人間の型はふたつあるようです。ひとつは省エネタイプのおっとりゆったり型。見てるとこっちまでつられてトロくなってしまう。もうひとつは、たとえばボクとあなたの共通の友人であるCを見ていたらわかるように、あっ…

アイデンティティ

自他の区別。人はそれぞれさほど異なるものでもありません。だから境界を見出すのに苦労しているようです。みんなそれほど差がないんだと思えたらさほど気にする必要もないのですけど。ぽこっと見出せるようなものでもなければ探せるようなものでもないでし…

あるがまま

自己をみとめていること。