よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

2008-02-09から1日間の記事一覧

たったひとつ

なぜだろう 「たったひとつ」を さがすため ああそれなのに モノが増えてく。

綺譚の箱庭

図書館の本

借りてきた本から前に読んだ人のたばこのけむりが立ち昇ってくることがあります

夜の手帖

手帳はときどき持ち主に化けて夜の森をお散歩しているとか※ ちなみにこのブログ、以前は「真夜中の手帖」という題でした。そのテーマ詩のつもりで書いたものです。

夜の国へ

日没間際になるとだれもが歩みを止めて暗くなるのを待ちます人びとの影がいくつもじっと立っている街路です

夜のおもちゃ

おいらはけむりでうごくおもちゃさがしものをみつけないのがしごとさちょいとぷかぷかやっている