よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

2004-07-13から1日間の記事一覧

萌えよ剣

あーっ!!なるほどっ!! 夜の見回りは、物の怪のいてるところで停まるようにすんのやなくてっ、一筆書きの要領でなるべくたくさんの物の怪を通っていくようにせなあかんかったんやぁ。うわー、これまでえらい損してたわぁ。そのやりかたやったらたぶん全部…

穴〜HOLES〜|ルイス・サッカー著/幸田敦子・訳|講談社ユースセレクション|1600円|310頁|刊1999年10月25日|了2004年07月12日|小説

つらいことがあったとき、全部まとめてだれかのせいにできるというのは、いいもんだ。(p.12) でも、もしかしたら、希望を失わないというのも、呪いのひとつかもしれない。(p.14) 無実の罪で「グリーン・レイク・キャンプ少年院」にやられることになったス…

『赤い月の物語』小浦昇…ダイヤモンド社(1575円)

上の『青い月の物語』の姉妹編でしょう。 赤色はそれほど好きではありませんが、それでも手に入れたい1冊。 おそらく、今回も絵と詩がすてきな本なのでしょう。

「青い月の物語」小浦昇

青い月の物語ダイヤモンド社発売日:1998-12-03ブクログでレビューを見る»月がモチーフの青い絵本。青色が、好きです。青は、月明かりの色です。青色の美しさをとことんまで追求したら、この絵本ができたのでしょう。端正な線。透明な青。眺め、ひたっている…

本について書くことなど

この日記ではもともと本について書くつもりはありませんでした。ところがどっこい。蓋を開けてみたらほとんど本についての言及です。もうそれはしかたないよ、そうあきらめました。 しかし、のんべんだらりと引用中心で紹介してるだけです。なんだかしまりま…

『赤い月の物語』小浦昇…ダイヤモンド社(1575円)

上の『青い月の物語』の姉妹編でしょう。 赤色はそれほど好きではありませんが、それでも手に入れたい1冊。 おそらく、今回も絵と詩がすてきな本なのでしょう。